研究発表・ワークショップ 一覧

お申込みいただいた研究発表・ワークショップの一覧を公開しています(発表形式ごとに名前順、敬称略)。
申し込みが完了したものから随時更新していきますので、チェックしてください。

① 口頭発表:60分(発表40分+質疑応答20分)
  大会2日目:2020年7月25日(土) 13:30 ~ 14:30

【発表者】 岩崎風水
【タイトル】刑務所経験者とのゲシュタルトセラピー「つみ☆げしゅ」発表
【概要】
 2018年2月17日より不定期に開催してきた刑務所出所者とのゲシュタルトセラピー。
 今回の学会長でもある白坂和美さんのファシリテートに「罪」というテーマに惹かれて、加害体験、被害体験、家族として、本人として、様々な過去を持つ人が参加しました。
 刑務所出所者は無料で参加してもらい、匿名で事例を発表することに同意していただいています。
 今回の事例発表は匿名といえど詳細な事件の内容を含むので、参加した当事者の方に内容の同意を頂いて発表します。
 センシティブな発表となると思うので録音録画はご遠慮ください。

【発表者】 原早織
【タイトル】ファシリテーターの在り方を量子力学から見てみました
【概要】
 私は幼い時の宗教体験から、スピリチュアルな事柄や見えないこと分からないことが恐くて受け入れられない自分にゲシュタルトセラピーで出会い、ワークを通じて受け入れてきました。その後、様々なご縁をいただき科学の世界からスピリチュアルを知って行こうと量子力学を学び始めました。そうして学ぶうちに、ゲシュタルト療法を学び伝えて来ていただいていた「ファシリテーターの腕はテクニックじゃないですよ。いかにワークの数をしたか、自分を見つめてきたかです」や「考えは置いておく、エポケー」「関係性」など他にも多くの重要なファシリテーターの在り方を見つめ直す機会をいただきました。今回それら「ファシリテーターの在り方を量子力学から見てみました」という私の体験を発表させていただきます。宜しくお願いします。

【発表者】 江夏亮
【タイトル】強すぎてワークできない身体症状への投影物語り法の適用
【概要】
 身体症状が強すぎて、従来のゲシュタルト療法の「今、ここで」を中断せざるを得ないような場合に、投影物語り法を適用した事例を発表する。投影物語り法では、他人という設定で症状を人格化してエンプティーチェアーに置くという外在化の手法を使うが、ワーカーの投影を使うので、安全にワークを展開する事ができた。この事例について、ゲシュタルト療法とトラウマを扱う心理療法の理論の視点から検討を加える。

 

② ポスター発表:大会2日目に掲示

 

③ 自主シンポジウム:90分 ~ 150分
  大会2日目:2020年7月25日(土) 14:45 ~ 17:15

【発表者】 藤原勝・岡田法悦・江夏亮
【タイトル】日本のゲシュタルト療法研究 その2 エンプティチェア探索・再構築 ~エンプティチェア・アプローチの効果的な場合、そうでない場合~
【概要】
 一昨年、ゲシュタルト療法新版テキストを作成した研修委員会専門コアメンバーが企画実施します。
 近年、エンプティチェア・アプローチは欧米では余り使われないと言われていますが、繊細でシャイな日本人のメンタリティにはフィットし独自の発展をしていると感じています。今回はエンプティチェアはどういう場合が効果的なのか、反対に余り効果的でないのか、学会のスーパーバイザーである岡田法悦氏、江夏亮氏が事例と実演をしていきます。

【発表者】 筒井優介・岡本太郎
【タイトル】ゲシュタルト若手の会:高野山で集う
【概要】
 ゲシュタルト療法が少しずつ広まってきた中で、全国的に若手が増えてきました。
 各地域を越えて、これからゲシュタルトをやっていく人たちが集まって、つながりや交流をもつ場があると刺激的で面白いなという思いから、このような場を企画しました。
 会の中身ですが、何をするか決めていません。
 何をするかは参加者みんなで創っていきたいと思っています。
 参加条件:会の主旨に惹かれた方。
 (※若手の会としていますが、年齢制限はありません。)

【発表者】 陣内裕輔
【タイトル】ゲシュタルト組織開発ー”日本ゲシュタルト療法学会のこれから”を議論する対話集会
【概要】
 ゲシュタルトの適用分野の一つに組織開発があります。組織を構成する個人が有機的に結びつき、部分の総和以上の全体として機能することを目指すものです。組織活動は目的と計画と結果のサイクル、それを実行していくオペレーションによって構成されます。この活動の基本となるものは個人やチームのコミュニケーション=対話であり、その質によって組織の将来は決定づけられると言っても過言ではありません。
 この自主シンポジウムでは、「日本ゲシュタルト療法学会のこれから」とテーマを設定し、シンポジウムの枠組みを越え、組織開発のプラクティスとしての対話集会を実施します。異なる意見やバックグラウンドを持つ多様な人々の集まりが、”ゲシュタルト・コミュニティのあるべき姿”という具体的コンテンツを議論すること、および、いかにインクルーシブで全人的な対話プロセスを実現できるかということ、という2つのポイントで対話を進行していきます。

④ 学会員によるワークショップ:150分
  大会2日目:2020年7月25日(土) 14:45 ~ 17:15

【発表者】 江村珠美
【タイトル】ファミリーコンステレーション・ワークショップ
【概要】
 ゲシュタルト療法では、個人の潜在意識(個人的無意識)にある未完了の感情を意識上に上らせ、完了させるのに対して、ファミリーコンステレーションでは、家族の記憶(集合的無意識)にある未完了の感情を和解させます。
 ワークを通して図地反転を起こし、クライアントに気づきを促すのはゲシュタルト療法と同様です。ファミリーコンステレーションにおける図は個人の意識・記憶、地は家族の記憶と言えるかと思います。
 言葉で説明するのが難しいので、ご興味ある方は是非ワークショップで実際にファミコンを体感してみてください♪

【発表者】 山本直
【タイトル】身体との対話
【概要】
 いつも何気なく動かしている身体に、耳を澄ましその声を聴く。そこに意識を向けていく事で、我々の感覚はだんだんと研ぎ澄まされていき、新たな気づきを促す。
 日頃我々がしている事を改めてするワークなので、地味な、面白味のないワークですが、そこに何かを発見できたら、このワークの素晴しさを体験する事でしょう。